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不動産投資と貸借対照表

不動産投資を行う際に欠かせないのが貸借対照表(バランスシート)の作成。

とくにサラリーマンが不動産投資に手を出す際には必ず事前に身に着けておく必要があります。

この貸借対照表とは簡単に言えば事業における資産と負債の一覧表。

つまり不動産投資においてどの程度の利益を得ているのか、そしてその時点でどの程度の資産と負債を抱えているのか。

投資として不動産を活用する以上、利益を出すことが大前提ですし、ローンで購入した場合は返済を滞りなく行っていけるよう、資金繰りをしっかりと行っていくことも不可欠です。

貸借対照表では資産と負債を分けて記入することになりますが、それぞれ右側、左側に分けて記入していき、両方の合計額が一致するように記入していくのが基本となります。

たとえば負債が1000万円、自己資金が500万円の状態で不動産を購入した場合は資産の部分には1500万円と記入することになるのです。

資産から負債を差し引くわけではない点を忘れないようにしましょう。

この賃借対照表を毎年作成していけば投資が順調にいっているかを簡単にチェックすることが出来るほか、経営のためにどの程度のコストがかかっているのか、それが利益をどの程度圧迫しているのかを把握することもできます。

またローンで不動産を購入した場合には残高がどの程度残っているのか、完済まであとどの程度の期間が残っているのかを確認することも可能です。

当然のことですが、不動産の資産価値は原則として経年とともに減少していきます。賃借対照表を記入する際にはこの資産価値の下落を踏まえたおくことが大事です。

ローンを着実に返済しているからといって必ずしも資産が増えているとは限らないのです。

たとえば5年間で500万円のローンを返済した場合でも、不動産の資産価値が600万円下がった場合には全体の資産が減ることになります。

実際には不動産投資による収入や経費を差し引いた上での利益も考慮に入れたうえで作成していくことになります。

左側の資産は不動産の資産価値と収入を合計したもの、右側は負債の残高と不動産の資産価値、利益を合計したものとなるわけです。

不動産投資は10年、20年といった長期的なスパンを前提に行っていく投資方法です。そのため10年後にどの程度利益を得ることができるかをシミュレーションするためにも賃借対照表が役立ちます。

詳細な内容を作成するためにはもう少し専門的な記入が必要になりますが、基本的なところだけでも最低限身につけておきましょう。

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